群馬県 太田市　エコキュート　給湯器　交換

お世話になります。矢島です。

ネットニュースをみていたら、再生可能エネルギー発電促進賦課金（再エネ賦課金）が来月5月から値下げとの記事が載っていました。再エネ賦課金とは２０１２年から電力会社が再生可能エネルギー費用を買い取りし、消費者が負担することであり毎月電気料金で徴収されています。再生可能エネルギーは太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスの５つで、エネルギー自給率の向上を目的に国が２０１２年に固定価格買取制度を設けました。

毎年増加傾向にあった再エネ賦課金が今年度の単価が１ｋWｈあたり１．４０円と決定され去年の３．４５円よりも２．０５円安くなるそうです。一般家庭で毎月４００Kwhの電力の使用を想定すると、負担額は月５６０円になります。去年の１３８０円から比べると８２０円安くなります。再エネ賦課金制度の額が減るのは制度が始まって初めてのことです。理由としてはロシアのウクライナ進行が影響しています。電力会社が再生可能エネルギーを買い取り売却していますが、以前は売却額が低かったため消費者が支払う再エネ賦課金が増えいました。しかしウクライナ進行のあと電気の取引価格が高騰したため、太陽光などの発電した電力も高く売れて、その為再エネ賦課金も引き下げにつながったそうです。しかしながら、今後大手電力会社が値上げを申請している為、益々の省エネ対策が必要になってきますね。資源エネルギー庁のホームページに家庭向けの省エネ関連情報が載っていますので一度ご覧になってみるのもいいでしょうね＾＾